太く存在感のあるキック作りのTips

最初に60%程度音色を作る

キックが曲の中でどのように響くかは、ベースやその他の上モノをある程度作らないと見えてこない部分もある。

まずは、ドラムだけの段階である程度の音作りしてしまった方が、トラック・メイキングのモチベーションも上がる。また、ドラムの音色によって楽曲の方向性も明確になる。

サンプル選びの段顔で60%程度は理想の音色に近づけておき、その後のサウンド・メイキングで80%程度まで仕上げ、他のパートが確定して曲が完成に近づいたら、さらに音作りをしてドラムサウンドを完成させるという流れが理想である。

今回は太く存在感のあるキック作る方法について紹介する。

サウンド・メイキング完成度製作状況
ドラム入力60%まだどんな曲になるか、はっきりイメージできていない。
大まかなサウンドメイキング80%

リズムのアレンジがみえてきた段階。目指すドラム・サウンドが明確になってくる。

ドラムサウンド完成100%

曲の完成形が見えてきた段階。他パートとの兼ね合いも見てドラム・サウンドを完成させる。

ザックリとフィルターで加工

  1. キックに使うサンプルを決める
  2. 基本的な音色を作る
  3. AutoFilterでローパスフィルターをかけてみる

今回はビート系の太く響くキックを狙ってアタック感を弱め、抜ける音色ではなく、重低音をを響かせるキックを目指す。
ローパスフィルターでfrequencyを下げるにつれ、高い周波数のアタック音がカットされ音色が丸くなる。味気ない音になったら、Resonanceを少し上げると音色を作っていける。

AutoFilter キックの例

キックのアタックの状態は音色のイメージを決定付ける部分。
アタックがはっきりしたキックは派手な曲に似合う。
アタックが丸い音色はダークなジャーマン・テクノなどにあう。
キックのサンプルを重ねるTipsで学んだ、ドラムをフィルターでサウンド・メイキングしてみる。

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