モードの作曲理論7

はじめに

現代のテクノミュージックのベースラインはキャッチーなベースラインで聴かせる手法が減ってきている。キックによって強いローを出すため、ベースとの絡みが難しくなっているためである。ローが強いキックの合間に、同じくローが強いベースを入れると、常にローが鳴りっぱなしに鳴り、サウンドのメリハリ、ダイナミクスが失われ、ビートの切れ味が弱まってしまう。

前々回ベース音が響きを支配することを学んだように、モードに於いてもルート音が最も重要である。そして、今回は、そのルート音の重要度について学んでいく。

スケール音には重要度がある

ベース・ラインで7音のスケール音を全て使う必要はなく、全て使う方が稀である。そこで、優先して使うべき音と省略しても構わない音を区別する。どの音を使うかによって、ベース・ラインのイメージは大きく変わるため、自分なりのベース・ラインのアプローチを模索すると良い。下記の表がスケール音、重要度、出現モードについて解説したものとなる。

終わりに

今回は、スケール音、重要度、出現するモードのついて解説し、優先して使うべき音と省略しても構わない音を区別しまとめた。どの音を使うかによって、ベース・ラインのイメージは大きく変わるため、自分なりのベース・ラインのアプローチを模索していこうと思う。

次回はモードに於けるハーモニーの考え方について学んでいく。

音楽理論
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