シンセサイザー入門4

はじめに

前回はシンセサイザーに用意されているモジュレーションのENV、LFOの2つのうちENVについて学んだ。

今回はもう1つのLFOについて学んでいく。

LFOとは

LFOはロー・フリケンシー・オシレーター(Low Frequency Osillator)の略。

VCO同様に音を発生させるオシレーターであり、文字の直訳のごとく、低い周波数の発信機である。

人間の耳に聞こえるのは20Hzから20,000Hzまでと言われており、音程を聞き取れなきくらい低い音で、波のような変化を与えることができるのがLFOである。

上記画像はElektron社のOver bridgeを使用し見える化されている、Analog FourのLFO機能である。現在の設定ではフィルター1にかける設定になっていることが分かる。前回話した通り、VCO(画像では:OSCの箇所)やVCF(画像ではFilterの箇所)、VCA(画像ではAmpの箇所)で掛けられることが確認できる。

では、VCO、VCA、VCFにそれぞれ低い波(LFO)を与えると、どのような効果が得られるのか。

VCOなら音程に、VCFなら音色に、VCAなら音量に変化を加えることが出来るため、下記のようになる。

  • VCOにLFOをかける → 音程が波打つ = ビブラート
  • VCFにLFOをかける → 音色が波打つ = ワウワウ
  • VCAにLFOをかける → 音量が波打つ = トレモロ

LFOの波形とスピード

波の強さ、速度、形をシンセサイザーではつまみとなって用意されている。

下記のような種類の波がある。

終わりに

今回はシンセサイザーに用意されているモジュレーションのENV、LFOの2つのうちLFOについて学んだ。

LFOは波の強さ、速度、形に変化をつけることで、様々な音を作り出せることがわかった。

次回はポルタメントについて学ぼうと思う。

コメント